海外オークションサイトebayで購入したデジタルメディアプレーヤー「sansa fuze 4GB」。
送料込みで日本円約4,200円。
購入した2010年10月の時点で次の「fuze+」が出ていましたので1世代前のモデルになります。
再生可能ファイル
■音楽:MP3、WAV、WMA、WMA DRM、FLAC、Ogg-Vorbis
■動画:MPEG4(SP) QCIF+20fps
オープンソースのファームウェアRockboxを入れることで再生可能ファイルを増やすことが可能。
他に
FMラジオ(日本では受信不可? Rockboxを入れたら受信できました)
ボイスレコーディング機能(マイク内蔵)を搭載。
本体サイズ:縦7.8cm×横4.9cm×厚さ1cm(実測)
液晶サイズ:1.9インチ(220×176px)
メイドインチャイナ。
MicroSD/SDHCカードスロット。
カード増設で記憶容量アップ。
電源スイッチ。
ヘッドホンとDockコネクタ端子。
ヘッドホン出力は18mW+18mW。
このDockからラインアウトを取り出すケーブルも売ってます。
電源オン時のメイン画面。
電源オンしてからメイン画面表示まで約8秒。
音楽ファイル再生時の画面。
出てくる音は変な味付けがされてなくて良好。 ただ曲間のギャップがちょっと気になります。
最初にfuzeのUSBモードをMSCにしてPCとUSB接続しておきます。
Rockboxのサイトから「Rockbox Utility」をダウンロード。
2011年1月15日時点で
RockboxのVersionは3.7.1
UtilityのVersionは1.2.8。
ダウンロードしたzipファイルを展開してRockboxUtility.exeを実行。
画面は日本語対応してます。
「Rockbox Utilityの設定」の「ファイルシステムを選択してください」でfuzeのドライブレターを選択(私の場合はKドライブ)。
ここで「自動検出」ボタンを押してもエラーが出たので選択欄からプレーヤー「Sansa Fuze V2(安定版)」を選択しOKをクリック。
するとメイン画面が表示されるので「完全インストール」をクリック。
進行中にオリジナルのファームウェアが必要という表示が出たので
このページから
自分のfuzeに入っているファームウェアと同じ「fuze02.03.33.zip)をダウンロードし、
展開した中のファイル「fuzpa.bin」を選択。
リンク切れの場合はここから。
すると自動インストールが始まります。
しばらくすると「テーマのインストール」という画面になり適当に「FuzeRock」を入れて終わり。
これで完了。意外と簡単でした。
電源を入れればRockboxが起動します。
「Settings」→「Theme Settings」→「Font」で
・Rockbox-Mix
・Sazanami-Mincho
辺り
さらに
「Settings」→「General Settings」→「Display」→「Default Codepage」で
・Japanese(SJIS)
・Unicode(UTF-8)
辺りを選択すれば日本語の曲表示が可能。
メニュー自体を日本語にするには
「Settings」→「General Settings」→「Language」→「japanese」を選択
オリジナルのファームウェアを起動する場合はホイールの左「|<<」を押しながら電源オンです。