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6枚の黄金アルバム
スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)
1950年5月13日アメリカ・ミシガン州生まれ。
盲目というハンディを背負いながらも幼少から音楽に関する素晴らしい才能を発揮し、弱冠12歳でレコードデビューを果たす。
定番の3部作に前後3作を加えた「これを聴けば間違いない!」6大ベストアルバム。
ホッター・ザン・ジュライ(HOTTER THAN JULY)
- Did I Hear You Say You Love Me(愛と嘘)
- All I Do(キャンドルにともした恋)
- Rocket Love(ロケット・ラヴ)
- I Ain't Gonna Stand for It(疑惑)
- As if You Read My Mind(目を閉じれば愛)
- Master Blaster (Jammin')(マスター・ブラスター)
- Do Like You(孤独のダンサー)
- Cash in Your Face(哀しい絆)
- Lately(レイトリー)
- Happy Birthday(ハッピー・バースデイ)
このアルバム、曲間が短い上にそれぞれの曲が繋がっているので、聴いていて息が抜けません。
この緊迫感というか密度感は、他のスティーヴィー・ワンダーのアルバムには無いものだと思います。
「レイトリー」は非常に美しいピアノバラード。
「ハッピー・バースデイ」は、テレビの「笑っていいとも」で出演者が誕生日の時によくかかる”あの”曲ですw
80年リリース。
ホッター・ザン・ジュライ(HOTTER THAN JULY)
キー・オブ・ライフ(SONGS IN THE KEY OF LIFE)
- Love's in need of love today(ある愛の伝説)
- Have a talk with God(神とお話し)
- Village ghetto land(ヴィレッジ・ゲットー・ランド)
- Confusion(負傷(コンチュージョン))
- Sir Duke(愛するデューク)
- I wish(回想)
- Knocks me off my feet(孤独という名の恋人)
- Pastime paradise(楽園の彼方へ)
- Summer soft(今はひとりぼっち)
- Ordinary pain(出逢いと別れの間に)
- Isn't she lovely(可愛いアイシャ)
- Joy inside my tears(涙のかたすみで)
- Black man(ブラック・マン)
- Ngiculela - Es una historia -I am singing(歌を唄えば)
- If it's magic(イフ・イッツ・マジック)
- As(永遠の誓い)
- Another star(アナザー・スター)
- Saturn(土星)
- Ebony eyes(エボニー・アイズ)
- All day sucker(嘘と偽りの日々)
- Easy goin' evening (My Mama's call)(イージー・ゴーイン・イヴニング)
76年度グラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」など4部門を制したCD2枚組みの超大作。
全米チャート14週連続1位。
ディスク1の「愛するデューク」はトヨタ・ノアのCMで、ディスク2の「可愛いアイシャ」はホンダ・ロゴのCMで使われています♪
76年リリース。
キー・オブ・ライフ(SONGS IN THE KEY OF LIFE)
ファースト・フィナーレ(FULFILLINGNESS' FIRST FINALE)
- Smile Please(やさしく笑って)
- Heaven Is 10 Zillion Light Years Away(1000億光年の彼方)
- Too Shy to Say(トゥー・シャイ)
- Boogie on Reggae Woman(レゲエ・ウーマン)
- Creepin'(クリーピン)
- You Haven't Done Nothin'(悪夢)
- It Ain't No Use(愛あるうちにさよならを)
- They Won't Go When I Go(聖なる男)
- Bird of Beauty(美の鳥)
- Please Don't Go(プリーズ・ドント・ゴー)
このアルバム聴いて、一発でスティーヴィー・ワンダーのファンになりました。
とくに最初の2曲の暖かさと美しさと優しさには、ホント癒されます♪
5曲目Creepin'のバックコーラス「ミニー・リパートン」が凄くセクシー♪
74年リリース。
ファースト・フィナーレ(FULFILLINGNESS' FIRST FINALE)
インナーヴィジョンズ(INNERVISIONS)
- Too High(トゥ・ハイ)
- Visions(愛の国)
- Living for the City(汚れた街)
- Golden Lady(ゴールデン・レディ)
- Higher Ground(ハイアー・グラウンド)
- Jesus Children of America(神の子供たち)
- All in Love Is Fair(恋)
- Don't You Worry 'Bout a Thing(くよくよするなよ)
- He's Misstra Know It All(いつわり)
スティーヴィー・ワンダー73年の作品。
グラミー賞最優秀アルバム賞受賞。
「ハイアー・グラウンド」「汚れた街」の2曲のシングルで全米トップ10入り。
インナーヴィジョンズ(INNERVISIONS)
トーキング・ブック(TARKING BOOK)
- You Are the Sunshine of My Life(サンシャイン)
- Maybe Your Baby(メイビー・ユア・ベイビー)
- You and I (We Can Conquer the World)(ユー・アンド・アイ)
- Tuesday Heartbreak(チューズデイ・ハートブレイク)
- You've Got It Bad Girl(バッド・ガール)
- Superstition(迷信)
- Big Brother(ビッグ・ブラザー)
- Blame It on the Sun(ブレイム・イット・オン・ザ・サン)
- Lookin' for Another Pure Love(アナザー・ピュア・ラブ)
- I Believe (When I Fall in Love It Will Be Forever)(アイ・ビリーヴ)
「迷信」、「サンシャイン」の2曲の全米NO.1ヒットを生み出したスティーヴィー・ワンダー72年の名盤。
73年度グラミー賞5部門制覇。
この後続けてリリースされる「インナーヴィジョンズ」「ファーストフィナーレ」と合わせて彼の全盛期3部作と言われる一枚。
1曲目の「サンシャイン」は平井堅さんも歌ってるとても暖かい曲♪
トーキング・ブック(TARKING BOOK)
心の詩(MUSIC OF MY MIND)
- Love Having You Around(ラヴ・ハヴィング・ユー・アラウンド)
- Superwoman (Where Were You When I Needed You)(スーパーウーマン)
- I Love Every Little Thing About You(アイ・ラヴ・エヴリ・リトル・シング)
- Sweet Little Girl(スウィート・リトル・ガール)
- Happier Than the Morning Sun(輝く太陽)
- Girl Blue(ガール・ブルー)
- Seems So Long(シームズ・ソー・ロング)
- Keep on Running(キープ・オン・ランニング)
- Evil(悪魔)
3部作に劣らぬ気持ち良い曲が並ぶアルバム。
1曲目と2曲目は共に7分を超える長編ですが、退屈な感じが全くないです。
勝手に体が動いてしまうノリの良い「キープ・オン・ランニング」、
突然の終了が次作への布石にも感じられる「Evil」など、とても35年も前の作品とは思えません。
1972年3月3日リリース。
心の詩(MUSIC OF MY MIND)